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叮寧
ふりがな文庫
“叮寧”の読み方と例文
読み方
割合
ていねい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていねい
(逆引き)
それに、其の態度が
如何
(
いか
)
にも自信に充ちていて、言葉こそ
叮寧
(
ていねい
)
ながら、どう見ても此方の頤使に甘んずるものとは到底思われない。
南島譚:01 幸福
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
屹
(
きっ
)
となりてばたばたと内に
這入
(
はい
)
り、金包みを官左衛門に打ち附けんとして心附き、坐り直して
叮寧
(
ていねい
)
に返す処いづれも
尤
(
もっとも
)
の仕打なり。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
二時ごろに、
昨夜
(
ゆうべ
)
の
医師
(
いしゃ
)
が来て診て行った。医師は首を
傾
(
かし
)
げながら、
叮寧
(
ていねい
)
な診察のしかたをしていたが、別に深い話もしなかった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
叮寧(ていねい)の例文をもっと
(28作品)
見る
叮
漢検1級
部首:⼝
5画
寧
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
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叮嚀
叮重
叮
叮頭
叮嚀懇切
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作者不詳
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