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店前
ふりがな文庫
“店前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みせさき
93.0%
テラス
2.3%
てんぜん
2.3%
みせッさき
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みせさき
(逆引き)
湖畔にこういう突風が起りつつあることを知るや知らずや、道庵先生は抜からぬ
面
(
かお
)
で、大津の旅宿
鍵屋
(
かぎや
)
の
店前
(
みせさき
)
へ立現われました。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
店前(みせさき)の例文をもっと
(40作品)
見る
テラス
(逆引き)
海馬
(
かいば
)
の噴水の横から道を
斜
(
はす
)
に
行
(
ゆ
)
くともう白に赤の細い
縁
(
ふち
)
を取つたリラの
店前
(
テラス
)
の張出した
日覆
(
ひおほひ
)
が、目の前でぱたぱた風に動いて居ました。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
店前(テラス)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんぜん
(逆引き)
西洋人の馬車が
店前
(
てんぜん
)
に
停
(
とど
)
まって盛装した婦人が自分でハムの
片腿
(
かたもも
)
を下げている事も沢山ある。日本の貴夫人が食品屋へ入ったのは見た事がない。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
店前(てんぜん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みせッさき
(逆引き)
見ますとね、下の
店前
(
みせッさき
)
に、八角の大火鉢を、ぐるりと人間の
巌
(
いわ
)
のごとく取巻いて、
大髻
(
おおたぶさ
)
の相撲連中九人ばかり、峰を
聳
(
そばだ
)
て、谷を
展
(
ひら
)
いて、
湯呑
(
ゆのみ
)
で
煽
(
あお
)
り、片口、丼、谷川の流れるように飲んでいる。
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
店前(みせッさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“店”で始まる語句
店
店頭
店者
店賃
店子
店先
店舗
店立
店屋
店借
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