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鍵屋
ふりがな文庫
“鍵屋”の読み方と例文
読み方
割合
かぎや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぎや
(逆引き)
湖畔にこういう突風が起りつつあることを知るや知らずや、道庵先生は抜からぬ
面
(
かお
)
で、大津の旅宿
鍵屋
(
かぎや
)
の
店前
(
みせさき
)
へ立現われました。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「それから、半次といふ男は、良い男ですね。威勢がよくて、男つ振りがよくて、——
鍵屋
(
かぎや
)
の手代の喜三郎も良い男だが——」
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
だんながたはご商売がらもうご存じでごぜえましょうが、日本橋の
桧物町
(
ひものちょう
)
に
鍵屋
(
かぎや
)
長兵衛
(
ちょうべえ
)
っていうろうそく問屋があるんですが、お聞き及びじゃござんせんか
右門捕物帖:11 身代わり花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
鍵屋(かぎや)の例文をもっと
(12作品)
見る
鍵
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“鍵”で始まる語句
鍵
鍵盤
鍵穴
鍵形
鍵束
鍵孔
鍵裂
鍵鼻
鍵惣
鍵番
“鍵屋”のふりがなが多い著者
近松秋江
淡島寒月
中里介山
蒲原有明
佐々木味津三
泉鏡花
吉川英治
野村胡堂
寺田寅彦