トップ
>
鍵孔
ふりがな文庫
“鍵孔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぎあな
85.7%
キイホール
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぎあな
(逆引き)
二人が
見戍
(
みまも
)
っているうちに、法水は長い糸を用意させて、それを外側から
鍵孔
(
かぎあな
)
を
潜
(
くぐ
)
らせ、最初鍵の輪形の左側を巻いてから、続いて下から
掬
(
すく
)
って右側を絡め
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
勝手元の
引戸
(
ひきど
)
に、家の割には、たいへん
頑丈
(
がんじょう
)
で大きい
錠前
(
じょうまえ
)
が、
懸
(
かか
)
っていた。わしは、
懐中
(
ふところ
)
を探って、一つの鍵をとり出すと、
鍵孔
(
かぎあな
)
にさしこんで、ぐッとねじった。
夜泣き鉄骨
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鍵孔(かぎあな)の例文をもっと
(6作品)
見る
キイホール
(逆引き)
彼はそれを取り出して、扉の
鍵孔
(
キイホール
)
へ突込んで見る。鍵は「廻れ右」をする。扉に錠が下りたのだ。
扉は語らず:(又は二直線の延長に就て)
(新字新仮名)
/
小舟勝二
(著)
鍵孔(キイホール)の例文をもっと
(1作品)
見る
鍵
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
孔
常用漢字
中学
部首:⼦
4画
“鍵”で始まる語句
鍵
鍵盤
鍵穴
鍵屋
鍵形
鍵束
鍵裂
鍵鼻
鍵惣
鍵番
“鍵孔”のふりがなが多い著者
小舟勝二
小栗虫太郎
フランツ・カフカ
海野十三
堀辰雄