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かぎあな
ふりがな文庫
“かぎあな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鍵穴
75.0%
鍵孔
18.8%
鉤穴
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鍵穴
(逆引き)
その朝は早くから、
鍵穴
(
かぎあな
)
を通してKは、控えの間に特別な動きがあることを認めていたが、やがてそのわけがわかった。
審判
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
かぎあな(鍵穴)の例文をもっと
(24作品)
見る
鍵孔
(逆引き)
勝手元の
引戸
(
ひきど
)
に、家の割には、たいへん
頑丈
(
がんじょう
)
で大きい
錠前
(
じょうまえ
)
が、
懸
(
かか
)
っていた。わしは、
懐中
(
ふところ
)
を探って、一つの鍵をとり出すと、
鍵孔
(
かぎあな
)
にさしこんで、ぐッとねじった。
夜泣き鉄骨
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かぎあな(鍵孔)の例文をもっと
(6作品)
見る
鉤穴
(逆引き)
依つて教えた通りにして、朝になつて見れば、針をつけた麻は戸の
鉤穴
(
かぎあな
)
から貫け通つて、殘つた麻はただ三輪だけでした。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かぎあな(鉤穴)の例文をもっと
(2作品)
見る
“かぎあな”の意味
《名詞》
錠にある鍵を入れるための穴。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
キイホール