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鉤穴
ふりがな文庫
“鉤穴”の読み方と例文
読み方
割合
かぎあな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぎあな
(逆引き)
かれ教へしが如して、
旦時
(
あした
)
に見れば、針をつけたる
麻
(
を
)
は、戸の
鉤穴
(
かぎあな
)
より
控
(
ひ
)
き通りて出で、ただ
遺
(
のこ
)
れる
麻
(
を
)
一二
は、
三勾
(
みわ
)
のみなりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
依つて教えた通りにして、朝になつて見れば、針をつけた麻は戸の
鉤穴
(
かぎあな
)
から貫け通つて、殘つた麻はただ三輪だけでした。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
鉤穴(かぎあな)の例文をもっと
(2作品)
見る
鉤
漢検準1級
部首:⾦
13画
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
“鉤”で始まる語句
鉤
鉤形
鉤裂
鉤鼻
鉤縄
鉤鎌
鉤爪
鉤金
鉤手
鉤曳
“鉤穴”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼