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鉤曳
ふりがな文庫
“鉤曳”の読み方と例文
読み方
割合
かぎひき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぎひき
(逆引き)
三重県の北部から滋賀県の
甲賀
(
こうが
)
地方にかけて、春のはじめに神様を山から、
里
(
さと
)
の方へ御迎え申す作法として、
鉤曳
(
かぎひき
)
という神事がある。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
伊賀地方の
鉤曳
(
かぎひき
)
の神事を始めとし、神を誘い下す珍しい慣習は多いのであるが、九州一帯ではこれに対して山ワロ・河ワロの俗伝が行われている。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鉤曳(かぎひき)の例文をもっと
(2作品)
見る
鉤
漢検準1級
部首:⾦
13画
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
“鉤”で始まる語句
鉤
鉤形
鉤鼻
鉤裂
鉤縄
鉤鎌
鉤爪
鉤金
鉤手
鉤穴