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里
ふりがな文庫
“里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さと
50.7%
り
46.7%
ざと
0.9%
さあ
0.4%
さァと
0.4%
マイル
0.4%
リバプール
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さと
(逆引き)
が、
道行
(
みちゆき
)
にしろ、
喧嘩
(
けんくわ
)
にしろ、
其
(
そ
)
の
出
(
で
)
て
来
(
き
)
た
処
(
ところ
)
が、
遁
(
に
)
げるにも
忍
(
しの
)
んで
出
(
で
)
るにも、
背後
(
うしろ
)
に、
村
(
むら
)
、
里
(
さと
)
、
松並木
(
まつなみき
)
、
畷
(
なはて
)
も
家
(
いへ
)
も
有
(
あ
)
るのではない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
里(さと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
り
(逆引き)
「ばか、
天
(
てん
)
は、一
里
(
り
)
も、二
里
(
り
)
も、十
里
(
り
)
も、百
里
(
り
)
も、もっと、もっと
高
(
たか
)
いのだよ。」と
反対
(
はんたい
)
した
子供
(
こども
)
は、それを
打
(
う
)
ち
消
(
け
)
して
叫
(
さけ
)
びました。
木に上った子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
里(り)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ざと
(逆引き)
そういう中でも、ことに我々の心を動かすのは、ニルヤという海の
隠
(
かく
)
れ
里
(
ざと
)
の消息が、この方面から次々と伝わってくることである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
里(ざと)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
さあ
(逆引き)
「
里
(
さあ
)
ちゃんはもう少しさっきまでいたんですけれど、おっかさんが急病だといって、
家
(
うち
)
から迎いが来たもんですから、びっくりして帰ったんですよ」
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
里(さあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さァと
(逆引き)
おォやの
里
(
さァと
)
がこォひしやァ………
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
里(さァと)の例文をもっと
(1作品)
見る
マイル
(逆引き)
ヂパングは「支那」大陸から東千五百
里
(
マイル
)
ばかり離れて、大海の中にある甚だ大きな島である。その國民は色が白くて非常に開化してゐる。……この國民の有する黄金は無限である。
東西交通史上より観たる日本の開発
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
里(マイル)の例文をもっと
(1作品)
見る
リバプール
(逆引き)
八、南米行 客船は
里
(
リバプール
)
港より出て、風も雨も夏の深まりを知る。
仏
(
フランス
)
の海で涼気を初めて覚え、
葡
(
ポルトガル
)
の首都では暑熱はなお強かった。
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
里(リバプール)の例文をもっと
(1作品)
見る
“里”の解説
里(り)は、尺貫法における長さの単位である。現在の中国では500 m、日本では約3927.2727 m = 約3.9 km、朝鮮では約400 mに相当する。
(出典:Wikipedia)
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“里”を含む語句
巴里
露里
郷里
村里
遊里
遠里
首里
巴里人
満洲里
故里
日暮里
里人
万里
半里
加里
柳里恭
七里
大里
五里霧中
歇私的里
...
“里”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
佐々木邦
泉鏡花
小川未明
楠山正雄
柳田国男
吉川英治
林不忘
夏目漱石