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ざと
ふりがな文庫
“ざと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
里
50.0%
敏
25.0%
聡
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里
(逆引き)
「ウーム、さすがは伊那丸、もうこの
隠
(
かく
)
れ
里
(
ざと
)
をさぐりつけてまいったか。よもやまだ四、五日は大丈夫と、たかをくくっていたのが、この昌仙のあやまり、ああ、こりゃどうしたものか……」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざと(里)の例文をもっと
(2作品)
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敏
(逆引き)
眼
敏
(
ざと
)
く見つけて駈け寄って来ました。
仁王門
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ざと(敏)の例文をもっと
(1作品)
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聡
(逆引き)
会場の空気そのものすらが、音楽の演奏では熱しており、聴客が狂気的に感激している。そして美術の展覧会では、静寂として物音もなく、人々は意味深げに、鑑賞の智慧
聡
(
ざと
)
い
瞳
(
め
)
を光らしている。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ざと(聡)の例文をもっと
(1作品)
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