“首里”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅり62.5%
しゅん12.5%
しゆり12.5%
しより12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
首里しゅりの仕事を筆頭に、八重山の白絣しろがすり宮古みやこ紺絣こんがすり、それに久米島くめじまの久米つむぎなど、実は百花の美を競う有様であります。
沖縄の思い出 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
すなわち南風の平等は赤田あかた首里しゅん殿内どのちを、真和志まわしの平等は山川に真壁まかん殿内どのちを、にしの平等は儀保ぎぼ儀保ぎぼ殿内どんちを建てさせました。
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
根葉ねはからちけば、昨年こぞ今年ことしなてや、首里しゆりをさめならぬ、那覇なはをさめならぬ、御百姓おひやくしやうのまじりかつじにおよで、御願おねげてる御願おねげたかべてるたかべ、肝揃きもそろてゝ、肝揃きもそろげは
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
君の踏揚や、首里しよりもりぐすく
沖縄の旅 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)