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殿内
ふりがな文庫
“殿内”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とのぬち
14.3%
どのち
14.3%
どんち
14.3%
トヌチ
14.3%
トノヌチ
14.3%
ドノチ
14.3%
ドンチ
14.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とのぬち
(逆引き)
軍
(
いくさ
)
を聚めしかども、軍をえ聚めざりしかば、仕へまつらむと
欺陽
(
いつは
)
りて、大殿を作りて、その
殿内
(
とのぬち
)
に
押機
(
おし
)
を作りて待つ時に、
弟宇迦斯
(
おとうかし
)
まづまゐ向へて、
拜
(
をろが
)
みてまをさく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
殿内(とのぬち)の例文をもっと
(1作品)
見る
どのち
(逆引き)
すなわち南風の平等は
赤田
(
あかた
)
に
首里
(
しゅん
)
殿内
(
どのち
)
を、
真和志
(
まわし
)
の平等は山川に
真壁
(
まかん
)
殿内
(
どのち
)
を、
北
(
にし
)
の平等は
儀保
(
ぎぼ
)
に
儀保
(
ぎぼ
)
殿内
(
どんち
)
を建てさせました。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
殿内(どのち)の例文をもっと
(1作品)
見る
どんち
(逆引き)
すなわち南風の平等は
赤田
(
あかた
)
に
首里
(
しゅん
)
殿内
(
どのち
)
を、
真和志
(
まわし
)
の平等は山川に
真壁
(
まかん
)
殿内
(
どのち
)
を、
北
(
にし
)
の平等は
儀保
(
ぎぼ
)
に
儀保
(
ぎぼ
)
殿内
(
どんち
)
を建てさせました。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
殿内(どんち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
トヌチ
(逆引き)
火の神と言ふ名は、高級巫女の住んでゐる神社類似の家、即、
聞得大君御殿
(
チフイヂンオドン
)
・
三平等
(
ミヒラ
)
の「
大阿母
(
ウフアム
)
しられ」の
殿内
(
トヌチ
)
では、お火鉢の
御前
(
オマヘ
)
と言ふ事になつて居た。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
殿内(トヌチ)の例文をもっと
(1作品)
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トノヌチ
(逆引き)
かく申して、其
殿内
(
トノヌチ
)
に還り入り坐せる間、いと久しくて待かね給いき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
殿内(トノヌチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ドノチ
(逆引き)
又、自分ののろ
殿内
(
ドノチ
)
の
宅
(
ヤカ
)
つ神なる火の神に
事
(
ツカ
)
へる。其外にも、村全体としての神事には、中心となつて祭りをする。間切、村の
根所
(
ネドコロ
)
の祭りにも与る。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
殿内(ドノチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ドンチ
(逆引き)
三平
(
ミヒラ
)
の
大阿母
(
ウフアム
)
しられの
殿内
(
ドンチ
)
即、
南風
(
ハエ
)
の
平
(
ヒラ
)
には
首里殿内
(
シユンドンチ
)
、真和志の
比等
(
ヒラ
)
には
真壁殿内
(
マカンドンチ
)
、
北
(
ニシ
)
の
比等
(
ヒラ
)
には
儀保殿内
(
ギボドンチ
)
なる巫女の住宅なる社殿を据ゑ、神々のおとほしとして祀つてある。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
殿内(ドンチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“殿内”の解説
殿内(とぅんち)は、琉球士族の内、総地頭職にある親方家を指す尊称。広義には脇地頭家にも用いる。王族である御殿の下に位置し、高い格式を誇る家柄である。御殿と一括して御殿殿内(うどぅんとぅんち)と呼ばれ、大名方とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“殿”で始まる語句
殿
殿軍
殿上人
殿上
殿御
殿様
殿方
殿樣
殿堂
殿中
検索の候補
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儀保殿内
真壁殿内
首里殿内
殿垣内
内殿
内昇殿
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内蔵殿
“殿内”のふりがなが多い著者
高木敏雄
太安万侶
稗田阿礼
伊波普猷
折口信夫