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押機
ふりがな文庫
“押機”の読み方と例文
読み方
割合
おし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おし
(逆引き)
軍
(
いくさ
)
を聚めしかども、軍をえ聚めざりしかば、仕へまつらむと
欺陽
(
いつは
)
りて、大殿を作りて、その
殿内
(
とのぬち
)
に
押機
(
おし
)
を作りて待つ時に、
弟宇迦斯
(
おとうかし
)
まづまゐ向へて、
拜
(
をろが
)
みてまをさく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「僕が兄兄宇迦斯、天つ神の御子の使を射返し、待ち攻めむとして軍を聚むれども、え聚めざれば、殿を作り、その内に
押機
(
おし
)
を張りて、待ち取らむとす、かれまゐ向へて顯はしまをす」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
すなはちおのが作れる
押機
(
おし
)
に打たれて死にき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
押機(おし)の例文をもっと
(1作品)
見る
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“押”で始まる語句
押
押入
押籠
押込
押立
押被
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押戴
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“押機”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼