トップ
>
弟宇迦斯
ふりがな文庫
“弟宇迦斯”の読み方と例文
読み方
割合
おとうかし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとうかし
(逆引き)
この宇陀には、
兄宇迦斯
(
えうかし
)
、
弟宇迦斯
(
おとうかし
)
というきょうだいの
荒
(
あら
)
くれ者がおりました。命はその二人のところへ
八咫烏
(
やたがらす
)
を使いにお出しになって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ここに
控
(
ひ
)
き出して斬り
散
(
はふ
)
りき。かれ
其地
(
そこ
)
を宇陀の血原
七
といふ。然してその
弟宇迦斯
(
おとうかし
)
が獻れる
大饗
(
おほみあへ
)
をば、悉にその
御軍
(
みいくさ
)
に賜ひき。この時、御歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
命は
弟宇迦斯
(
おとうかし
)
が
献上
(
けんじょう
)
したごちそうを、けらい一同におくだしになって、お祝いの大
宴会
(
えんかい
)
をお開きになりました。命はそのとき
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
弟宇迦斯(おとうかし)の例文をもっと
(2作品)
見る
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
迦
漢検準1級
部首:⾡
9画
斯
漢検準1級
部首:⽄
12画
検索の候補
兄宇迦斯
宇迦斯
宇迦
宇迦之御魂
祭神宇迦之御魂
美知能宇斯
道能宇斯王
美智能宇斯王
美波迦斯毘賣
釈迦牟尼仏弟子
“弟宇迦斯”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
鈴木三重吉