“大饗”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
だいきょう27.3%
おほみうけ18.2%
たいきょう18.2%
おほあへ9.1%
おほみあへ9.1%
だいきやう9.1%
ダイキヤウ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大饗”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼3.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「ばかをいえ、ばかな事を。——祝宴はこれからだ。いままでは、大饗だいきょうのほんの前酒盛まえざかもりと申すもの」
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大江匡房おおえのまさふさが記している狐の大饗だいきょうの事は堀河天皇の康和三年である。
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
大饗おほみうけの引出物に白馬あをうまばかりを三十頭、たまはつたこともございますし、長良ながらの橋の橋柱はしばしらに御寵愛のわらべを立てた事もございますし
地獄変 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
大饗おほみうけの引出物に白馬あをうまばかりを三十頭、賜つたこともございますし、長良ながらの橋の橋柱はしばしらに御寵愛のわらべを立てた事もございますし、それから又華陀の術を傳へた震旦しんたんの僧に、御腿のもがさを御切らせになつた事もございますし、——一々數へ立てゝ居りましては、とても際限がございません。
地獄変 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
二ノ宮(東宮・中宮)の大饗たいきょう
ちょうにおわせば、大晦日おおつごもりには追儺ついなの式、元日には清涼東階せいりょうとうかいの四方拝のおん儀、節会せちえ大饗たいきょうなど、さまざまな行事やら百官のとなえる万歳にことほがれ給う大君であり、あなた方であるものを」
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
話は古いが、御大典の当時、二条離宮で群臣に大饗おほあへを賜つた。
然してその弟宇迦斯おとうかしが獻れる大饗おほみあへをば、悉にその御軍みいくさに賜ひき。
臨時の客は二宮にぐう大饗だいきやうと同日に摂政関白家が、大臣以下の上達部かんだちめを招いて催す饗宴で、大饗と別に変りがない。
芋粥 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
平安朝以後頻りに行はれた上流公家の大饗ダイキヤウも、やはり一階上の先輩を主賓として催された。
村々の祭り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)