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御軍
ふりがな文庫
“御軍”の読み方と例文
読み方
割合
みいくさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みいくさ
(逆引き)
ここに
控
(
ひ
)
き出して斬り
散
(
はふ
)
りき。かれ
其地
(
そこ
)
を宇陀の血原
七
といふ。然してその
弟宇迦斯
(
おとうかし
)
が獻れる
大饗
(
おほみあへ
)
をば、悉にその
御軍
(
みいくさ
)
に賜ひき。この時、御歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「こは、思いがけぬ
御諚
(
ごじょう
)
にござりまする。人の沙汰やら存じませぬが、何で
将帥
(
しょうすい
)
のよりごのみなどいたしましょう。すべては、
御軍
(
みいくさ
)
の下、この正成もみかどの一兵でしかございませぬ」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さて此御時みちのく越後の
蝦夷
(
エミシ
)
らが
叛
(
ソム
)
きぬれば、うての使を遣さる、その
御軍
(
みいくさ
)
の手ならしを京にてあるに、鼓吹のこゑ鞆の音など(弓弦のともにあたりて鳴音也)かしかましきを聞し召て
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
御軍(みいくさ)の例文をもっと
(6作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
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御軍役
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御從軍
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皇御軍
“御軍”のふりがなが多い著者
与謝野礼厳
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斎藤茂吉
吉川英治
与謝野晶子