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御諚
ふりがな文庫
“御諚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごじょう
88.6%
ゴヂヤウ
5.7%
ごぢやう
2.9%
ゴジョウ
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじょう
(逆引き)
「そうです。
御諚
(
ごじょう
)
至極ごもっともに存じます。早速、質子を入れよとのご一書を、お
遣
(
つか
)
わし下されば、必ず送って参りましょう」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御諚(ごじょう)の例文をもっと
(31作品)
見る
ゴヂヤウ
(逆引き)
其亡
(
ナ
)
き
骸
(
ガラ
)
は、大和の国を守らせよ、と言ふ
御諚
(
ゴヂヤウ
)
で、此山の上、河内から来る当麻路の脇にお
埋
(
イ
)
けになりました。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御諚(ゴヂヤウ)の例文をもっと
(2作品)
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ごぢやう
(逆引き)
則重公
由々敷
(
ゆゝしき
)
事に
被
二
思召
おぼしめされ
一
早々
(
さう/\
)
に老臣共を召されて此事如何あるべきと
御諚
(
ごぢやう
)
ありければ、老臣共申すやう、抑も檜垣の門徒衆は年頃
別而昵近
(
べつしてぢつこん
)
に致し
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
御諚(ごぢやう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ゴジョウ
(逆引き)
「——右府様
御諚
(
ゴジョウ
)
ニハ、中国ヘノ陣用意出来候エバ、家中ノ士馬、
旌旗
(
セイキ
)
ノ有様、御覧成サレ度キ
御旨
(
オムネ
)
ニ候間、早々、人数召連レラレ
罷
(
マカ
)
リ
上
(
ノボ
)
リ候エ。……と、かようにある」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御諚(ゴジョウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御諚”の意味
《名詞》
貴人のお言葉。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
諚
漢検1級
部首:⾔
15画
“御諚”で始まる語句
御諚書
検索の候補
御諚書
御優諚
“御諚”のふりがなが多い著者
吉川英治
佐々木味津三
谷崎潤一郎
折口信夫
国枝史郎
夢野久作
芥川竜之介
坂口安吾
野村胡堂