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みいくさ
ふりがな文庫
“みいくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御軍
60.0%
御戦
10.0%
官軍
10.0%
御戦闘
10.0%
皇軍
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御軍
(逆引き)
「こは、思いがけぬ
御諚
(
ごじょう
)
にござりまする。人の沙汰やら存じませぬが、何で
将帥
(
しょうすい
)
のよりごのみなどいたしましょう。すべては、
御軍
(
みいくさ
)
の下、この正成もみかどの一兵でしかございませぬ」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みいくさ(御軍)の例文をもっと
(6作品)
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御戦
(逆引き)
「ゆめ、さような
僭上
(
せんじょう
)
ではございません。ただこの
御戦
(
みいくさ
)
を、いかにせば、
勝目
(
かちめ
)
としうるか、それのみにござりますれど」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「でも、こんどは、お父上も生きては
還
(
かえ
)
るまい
御戦
(
みいくさ
)
。死を決めての御出陣だと聞きました」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みいくさ(御戦)の例文をもっと
(1作品)
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官軍
(逆引き)
己酉
(
つちのととり
)
(二十八日)……さらに
日本
(
やまと
)
の
乱伍
(
らんご
)
、
中軍
(
ちゅうぐん
)
の卒を率いて進みて大唐の軍を
伐
(
う
)
つ。大唐、
便
(
すなわ
)
ち左右より船を
夾
(
はさ
)
みて
繞
(
めぐ
)
り戦う。
須臾
(
とき
)
の
際
(
ま
)
に
官軍
(
みいくさ
)
敗績
(
やぶ
)
れぬ。水に
赴
(
おもむ
)
きて
溺死
(
しぬ
)
る者
衆
(
おお
)
し。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みいくさ(官軍)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
御戦闘
(逆引き)
東下り、京上り、
往来
(
ゆきき
)
に果つるおん旅や、
御跡
(
おんあと
)
印
(
しる
)
す
駅路
(
うまやぢ
)
の繰りひろげたる
絵巻物
(
ゑまきもの
)
、今巻きかへす時は来ぬ。時こそ来つれ、生涯の
御戦闘
(
みいくさ
)
終
(
を
)
へて
凱旋
(
がいせん
)
の。時こそ来つれ、生涯の
御勤労
(
みつとめ
)
果てゝ
御安息
(
おんやす
)
の。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
みいくさ(御戦闘)の例文をもっと
(1作品)
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皇軍
(逆引き)
われらザポロージェ軍に何の罪科がござりまするか? 陛下の
皇軍
(
みいくさ
)
に
*
ペレコープを無事通過せしめ、陛下の将卒のクリミヤ人討伐を援助いたしましたことでも、罪科なりと仰せられまするか?……
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
みいくさ(皇軍)の例文をもっと
(1作品)
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