“溺死”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
できし90.7%
おぼれしゝ1.9%
いっぷかっぷ1.9%
おぼれし1.9%
おぼれじ1.9%
しぬ1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また世間にては、人の水中に溺死せるときに、その死体の沈んでいる所を知るには、水天宮の御札を流せば必ず分かると信じている。
おばけの正体 (新字新仮名) / 井上円了(著)
人はりにありてかれに死せんとする時かならずをひるをる。狐尾をさゞるを見て溺死たるをり、尾をり大根をがごとくして狐をる。
青仮面が出て来て、溺死する時のやうな格好で一生懸命跳ね廻ります。子供らが泣き出しました。達二は笑ひました。
種山ヶ原 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
たるものすらて川におち入り溺死するものもあり。
「金目の懸つた竿だけに溺死ぬ場合にも心が残つて、あんなにり握りめてゐたのだらうて。」
己酉(二十八日)……さらに日本乱伍中軍の卒を率いて進みて大唐の軍をつ。大唐、便ち左右より船をみてり戦う。須臾官軍敗績れぬ。水にきて溺死る者し。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)