“溺死”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
できし93.5%
いっぷかっぷ2.2%
おぼれじ2.2%
しぬ2.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“溺死”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究22.7%
文学 > フランス文学 > 小説 物語9.6%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]8.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「ああ、そうだった、ぼくが地下道の中で溺死できしするとき、あなたはぼくを助けてくだすったのですね。ありがとう、ありがとう」
時計屋敷の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その八十吉は明治廿五年旧暦六月二十六日のひるすぎに、村の西方をながれてゐる川の深淵しんえん溺死できしした。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
組は二つに分れ、剣がカチカチ云ひます。青仮面あをめんが出て来て、溺死いっぷかっぷする時のやうな格好かくかうで一生懸命跳ね廻ります。子供らが泣き出しました。達二は笑ひました。
種山ヶ原 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「金目の懸つた竿だけに溺死おぼれじぬ場合にも心が残つて、あんなにしつかり握りめてゐたのだらうて。」
須臾とき官軍みいくさ敗績やぶれぬ。水におもむきて溺死しぬる者おおし。艫舳へとも廻旋めぐらすることを得ず。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)