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官軍
ふりがな文庫
“官軍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんぐん
50.0%
すめらみいくさ
25.0%
みいくさ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぐん
(逆引き)
そうして、五
月
(
がつ
)
十五
日
(
にち
)
、
上野
(
うえの
)
では、
官軍
(
かんぐん
)
と
彰義隊
(
しょうぎたい
)
のあいだに
戦争
(
せんそう
)
がはじまり、
彰義隊
(
しょうぎたい
)
は、まけてちりぢりばらばらになり、
寛永寺
(
かんえいじ
)
もやけてしまいました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
官軍(かんぐん)の例文をもっと
(2作品)
見る
すめらみいくさ
(逆引き)
(代匠記)か「鹿島の神に
祈願
(
こひいのり
)
て
官軍
(
すめらみいくさ
)
に
出
(
いで
)
て来しものをいかでいみじき
功勲
(
いさを
)
を立てずして帰り来るべしや」(古義)かのいずれにかになる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
官軍(すめらみいくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みいくさ
(逆引き)
己酉
(
つちのととり
)
(二十八日)……さらに
日本
(
やまと
)
の
乱伍
(
らんご
)
、
中軍
(
ちゅうぐん
)
の卒を率いて進みて大唐の軍を
伐
(
う
)
つ。大唐、
便
(
すなわ
)
ち左右より船を
夾
(
はさ
)
みて
繞
(
めぐ
)
り戦う。
須臾
(
とき
)
の
際
(
ま
)
に
官軍
(
みいくさ
)
敗績
(
やぶ
)
れぬ。水に
赴
(
おもむ
)
きて
溺死
(
しぬ
)
る者
衆
(
おお
)
し。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
官軍(みいくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“官軍”の意味
《名詞》
朝廷・政府に属する軍隊。
(出典:Wiktionary)
“官軍”の解説
官軍(かんぐん/すめらみいくさ)は、君主に属する正規の軍のこと。日本においては天皇及び朝廷に属する軍を指し「皇軍」、「皇師(みいくさ)」、「王師」とも書かれる。
(出典:Wikipedia)
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
“官”で始まる語句
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官
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官邸
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