“陸軍士官”の読み方と例文
読み方割合
りくぐんしくわん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまりに酒(さけ)を飮(の)んで酒(さけ)のために鼻(はな)の赤(あか)くなつた獨逸(ドイツ)の陸軍士官(りくぐんしくわん)や、其他(そのほか)美人(びじん)の標本(へうほん)ともいふ可(べ)き伊太利(イタリー)の女俳優(をんなはいゆう)や、色(いろ)の無暗(むやみ)に黒(くろ)い印度(インド)邊(へん)の大富豪(おほがねもち)の船客等(せんきやくら)の間(あひだ)に立交(たちまじら)つて
四人(よにん)まで投(な)げ倒(たふ)したが、第(だい)五番目(ばんめ)にのつそりと現(あら)はれて來(き)た露西亞(ロシヤ)の陸軍士官(りくぐんしくわん)、身(み)の丈(た)け六尺(しやく)に近(ちか)く阿修羅王(あしゆらわう)の荒(あ)れたるやうな男(をとこ)、力任(ちからまか)せに私(わたくし)の兩腕(りよううで)を握(にぎ)つて一振(ひとふり)に振(ふ)り飛(と)ばさんず勢(いきほひ)