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阿修羅王
ふりがな文庫
“阿修羅王”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしゅらおう
75.0%
あしゆらわう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしゅらおう
(逆引き)
それまでの関羽は、さながら天魔の
眷族
(
けんぞく
)
を率いる
阿修羅王
(
あしゅらおう
)
のようだったが、はッと、偃月刀を後ろに引いて、駒の手綱を締めると
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
六本の腕を一ぱいに拡げながら、何処か遥かなところを、何かをこらえているような表情で、一心になって見入っている
阿修羅王
(
あしゅらおう
)
の前に立ち止まっていた。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
阿修羅王(あしゅらおう)の例文をもっと
(6作品)
見る
あしゆらわう
(逆引き)
ニキタはぱツと
戸
(
と
)
を
開
(
あ
)
けるより、
阿修羅王
(
あしゆらわう
)
の
荒
(
あ
)
れたる
如
(
ごと
)
く、
兩手
(
りやうて
)
と
膝
(
ひざ
)
でアンドレイ、エヒミチを
突飛
(
つきとば
)
し、
骨
(
ほね
)
も
碎
(
くだ
)
けよと
其鐵拳
(
そのてつけん
)
を
眞向
(
まつかう
)
に、
健
(
したゝ
)
か
彼
(
かれ
)
の
顏
(
かほ
)
を
敲
(
たゝ
)
き
据
(
す
)
ゑた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
四人
(
よにん
)
まで
投
(
な
)
げ
倒
(
たふ
)
したが、
第
(
だい
)
五
番目
(
ばんめ
)
にのつそりと
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
た
露西亞
(
ロシヤ
)
の
陸軍士官
(
りくぐんしくわん
)
、
身
(
み
)
の
丈
(
た
)
け六
尺
(
しやく
)
に
近
(
ちか
)
く
阿修羅王
(
あしゆらわう
)
の
荒
(
あ
)
れたるやうな
男
(
をとこ
)
、
力任
(
ちからまか
)
せに
私
(
わたくし
)
の
兩腕
(
りよううで
)
を
握
(
にぎ
)
つて
一振
(
ひとふり
)
に
振
(
ふ
)
り
飛
(
と
)
ばさんず
勢
(
いきほひ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
阿修羅王(あしゆらわう)の例文をもっと
(2作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
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