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あしゅらおう
ふりがな文庫
“あしゅらおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
阿修羅王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿修羅王
(逆引き)
一、そも/\山の御神、数を申せば千二百神、
本地薬師如来
(
ほんちやくしにょらい
)
にておはします。
観世音菩薩
(
かんぜおんぼさつ
)
の御弟子
阿修羅王
(
あしゅらおう
)
、
緊那羅王
(
きんならおう
)
、
摩𦞈羅王
(
まこうらおう
)
と申す仏は、日本の将軍に七代なりたまふ。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
阿修羅王
(
あしゅらおう
)
が炎の車にのって火の粉を降らし煙の雲をわかしゆくがごとくあばれまわった。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
阿修羅王
(
あしゅらおう
)
のごとく狂い逆上した左膳が、お藤の手をねじあげて身体中ところ嫌わず踏みつけるその
形相
(
ぎょうそう
)
に! 思わずぎょっとして
尻
(
しり
)
ごみしていると、陰にふくんだ声が
惻々
(
そくそく
)
として洩れてきた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あしゅらおう(阿修羅王)の例文をもっと
(6作品)
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