トップ
>
祈願
ふりがな文庫
“祈願”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きがん
38.1%
きぐわん
19.0%
ねがい
19.0%
いのり
14.3%
こひいのり
4.8%
リタイ
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きがん
(逆引き)
皇孫命様
(
こうそんのみことさま
)
、
竜神様
(
りゅうじんさま
)
、
又
(
また
)
産土神様
(
うぶすなかみさま
)
を
礼拝
(
らいはい
)
し、
今日
(
きょう
)
一
日
(
にち
)
の
任務
(
つとめ
)
を
無事
(
ぶじ
)
に
勤
(
つと
)
めさせて
下
(
くだ
)
さいますようにと
祈願
(
きがん
)
を
籠
(
こ
)
めることにしました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
祈願(きがん)の例文をもっと
(8作品)
見る
きぐわん
(逆引き)
只今致方無
二
御座
一
、目黒の不動へ參詣致、命に替て
祈願
(
きぐわん
)
をこらし、晝夜
祈
(
いのり
)
入事に御座候。
熟
(
つら/\
)
思慮
(
しりよ
)
仕候處、いづれなり奸女をたをし候外無
レ
望時と伺居申候。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
祈願(きぐわん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ねがい
(逆引き)
双方の
祈願
(
ねがい
)
が一緒になって、あやめとお葉と主税とは、この夜荏原屋敷へ忍び込んだのであった。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
祈願(ねがい)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いのり
(逆引き)
そうして小次郎へ話しかける、桂子の声や態度には、
媚
(
こび
)
があり
艶
(
なまめ
)
きがあり、
哀訴
(
うったえ
)
があり
祈願
(
いのり
)
があった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
祈願(いのり)の例文をもっと
(3作品)
見る
こひいのり
(逆引き)
(代匠記)か「鹿島の神に
祈願
(
こひいのり
)
て
官軍
(
すめらみいくさ
)
に
出
(
いで
)
て来しものをいかでいみじき
功勲
(
いさを
)
を立てずして帰り来るべしや」(古義)かのいずれにかになる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
祈願(こひいのり)の例文をもっと
(1作品)
見る
リタイ
(逆引き)
504 人の犯す罪過、之を治むるものは神明への
祈願
(
リタイ
)
。脚蹇ぎ云々は懺悔者の態度を表す。
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
祈願(リタイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“祈願(祈り)”の解説
祈り(いのり)とは、宗教によって意味が異なるが、世界の安寧や、他者への想いを願い込めること。利他の精神。自分の中の神と繋がること。神など神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと。神の定理は各宗教による。祈祷(祈禱、きとう)、祈願(きがん)ともいう。儀式を通して行う場合は礼拝(れいはい)ともいう。
(出典:Wikipedia)
祈
常用漢字
中学
部首:⽰
8画
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
“祈願”の関連語
祈祷
祈念
“祈願”で始まる語句
祈願所
祈願等
検索の候補
祈願所
御祈願
大祈願
祈願等
個人祈願
厄除祈願
“祈願”のふりがなが多い著者
若松賤子
西郷隆盛
内村鑑三
国枝史郎
斎藤茂吉
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
吉川英治
永井荷風
海野十三