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いのり
ふりがな文庫
“いのり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祈祷
47.7%
祈
27.7%
祷
16.9%
祈願
4.6%
祈誓
1.5%
祝祷
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祈祷
(逆引き)
「ここやかしこで雨乞いの
祈祷
(
いのり
)
も、噂ばかりでなんの
奇特
(
きどく
)
も見えぬ。世も末になったのう」と、忠通も力なげに再び溜息をついた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いのり(祈祷)の例文をもっと
(31作品)
見る
祈
(逆引き)
それにつられて、ほかの二人も、口の中でお
祈
(
いのり
)
をはじめました。もう人間の力では、どうすることも出来なかったのです。
新宝島
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
いのり(祈)の例文をもっと
(18作品)
見る
祷
(逆引き)
しばらくすると、毛布の下にかがまっていた子供は、そっと顔を
覗
(
のぞ
)
き出す。屋根の上には
風見
(
かざみ
)
が
軋
(
きし
)
っている。
樋
(
とい
)
からは
点滴
(
しずく
)
がたれている。
御告
(
みつげ
)
の
祷
(
いのり
)
の鐘が鳴る。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
いのり(祷)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
祈願
(逆引き)
仰
(
おっしゃ
)
って、いまは、透き通るようなお手をお組みなされ、
暫
(
しばら
)
く無言でいらっしゃる、お側へツッ
伏
(
ぷ
)
して、
平常
(
ふだん
)
教えて下すった
祈願
(
いのり
)
の言葉を二た度三度繰返して
誦
(
とな
)
える
中
(
うち
)
に
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
いのり(祈願)の例文をもっと
(3作品)
見る
祈誓
(逆引き)
猶
(
なほ
)
幸
(
さいはひ
)
を神に祈るとて、
三八
巫子
(
かんなぎ
)
祝部
(
はふり
)
を召しあつめて、
三九
御湯
(
みゆ
)
をたてまつる。そもそも当社に
祈誓
(
いのり
)
する人は、
四〇
数の
祓物
(
はらへつもの
)
を
供
(
そな
)
へて
御湯
(
みゆ
)
を奉り、
吉祥
(
よきさが
)
凶祥
(
あしきさが
)
を
占
(
うらな
)
ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
いのり(祈誓)の例文をもっと
(1作品)
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祝祷
(逆引き)
幹事の告別の言葉があり、一同の讃美歌の合唱があり、ある宣教師の声で別れの
祝祷
(
いのり
)
があって、菅も捨吉も物のかげに
跪坐
(
ひざま
)
ずいた頃は、やがて四時間ばかりも遊んだ後であった。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いのり(祝祷)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いの
いのっ
いのる
たか
パーテルノストロ
おいのり
おらしょ
きたう
きとう
こえ