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きとう
ふりがな文庫
“きとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祈祷
86.3%
几董
8.4%
鬼頭
1.6%
既倒
1.1%
飢凍
1.1%
机頭
0.5%
稀刀
0.5%
黄塔
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祈祷
(逆引き)
かの神仏を念じ
祈祷
(
きとう
)
を行って治療を施すもの、みなこの類なり。さきのいわゆる御札、マジナイの効験あるは、またみな同一理なり。
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
きとう(祈祷)の例文をもっと
(50作品+)
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几董
(逆引き)
これは
几董
(
きとう
)
調です。前のと伯仲の間だと仰せられては落胆します。「
御前
(
ごぜん
)
が馬鹿ならわたしも馬鹿だ、馬鹿と馬鹿なら喧嘩だよ。」
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
きとう(几董)の例文をもっと
(16作品)
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鬼頭
(逆引き)
すると、最後に
罹
(
かか
)
った医師は、T市に一大精神病院を開いている
鬼頭
(
きとう
)
博士を推薦し、同博士ならば、必ず適当な方法を講じて、八九郎を自殺の危険から救ってくれるであろうと言った。
二重人格者
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
きとう(鬼頭)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
既倒
(逆引き)
「藩論が決った今、狂瀾を
既倒
(
きとう
)
にかえすは、非常手段に出るほかは、ござらぬ。明日の出兵を差し止める道は、今夜中に成田頼母を倒すよりほか、道はないと存ずるが、
方々
(
かたがた
)
の御意見は?」
仇討禁止令
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きとう(既倒)の例文をもっと
(2作品)
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飢凍
(逆引き)
厚かましいお願だが、彼等の孤弱を
憐
(
あわ
)
れんで、今後とも
道塗
(
どうと
)
に
飢凍
(
きとう
)
することのないように計らって戴けるならば、自分にとって、
恩倖
(
おんこう
)
、これに過ぎたるは
莫
(
な
)
い。
山月記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きとう(飢凍)の例文をもっと
(2作品)
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机頭
(逆引き)
一、空想によりて俳句を得んとするには、
兀坐
(
ごつざ
)
瞑目
(
めいもく
)
して天上の理想界を
画
(
えが
)
き出すも可なり。
机頭
(
きとう
)
手炉
(
しゅろ
)
を
擁
(
よう
)
して過去の実験を想ひ起すも可なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きとう(机頭)の例文をもっと
(1作品)
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稀刀
(逆引き)
時、左膳に利あらず、火事装束の五人組に
稀刀
(
きとう
)
乾雲丸を
横奪
(
おうだつ
)
されて、すぐに塀外へ駈け出てみたときは、すでに五梃の駕籠がいずくともなく消え失せていたあとだったというのだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きとう(稀刀)の例文をもっと
(1作品)
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黄塔
(逆引き)
碧梧桐がその亡兄
黄塔
(
きとう
)
の硯を持つて来て貸してくれた。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きとう(黄塔)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いのり
おいのり
おらしょ
きたう
こえ
こうとう