“任務”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つとめ53.8%
にんむ30.8%
しごと15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりのものアレルヤの歌をはなれてこの新しき任務つとめを我に委ねしなり、彼盜人にあらず、我また盜人の魂にあらず 八八—九〇
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
なに任務にんむだからと、何樓なにやかのまへで、かけつて、値切ねぎつて、ひきつけへとほつてさけると、階子はしごちうくらゐのおのぼ二人ふたり、さつぱりてない。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
だが現在、かういふわけで、あのが佛蘭西の歌劇女優の私生兒しせいじだと分つて見ると、恐らく、あなたの任務しごと被保護者プロウテジエイに對するあなたの考へも變つて來るでせう。