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任所
ふりがな文庫
“任所”の読み方と例文
読み方
割合
にんしょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんしょ
(逆引き)
ややありて
旅費
(
りょひ
)
を
求
(
もと
)
めてここを去りぬ。後に聞けば六郎が熊谷に来しは、
任所
(
にんしょ
)
へゆきし一瀬が
跡
(
あと
)
追
(
お
)
いてゆかんに、旅費なければこれを
獲
(
え
)
ぬとてなりけり。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
その時に
亜米利加
(
アメリカ
)
の代理公使にポルトメンと云う人が居まして、毎度ワシントン政府に自分の
任所
(
にんしょ
)
の模様を報知して
遣
(
や
)
る、けれども余り必要でない事は大統領がその報告書を見ない
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
任所(にんしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“任”で始まる語句
任
任侠
任務
任那
任意
任地
任原
任運
任有亭
任翻
“任所”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
森鴎外