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任意
ふりがな文庫
“任意”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にんい
50.0%
にんゐ
25.0%
まにまに
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんい
(逆引き)
何にも
停滞
(
ていたい
)
しておらん。
随処
(
ずいしょ
)
に動き去り、
任意
(
にんい
)
に
作
(
な
)
し去って、
些
(
さ
)
の
塵滓
(
じんし
)
の腹部に
沈澱
(
ちんでん
)
する
景色
(
けしき
)
がない。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
任意(にんい)の例文をもっと
(2作品)
見る
にんゐ
(逆引き)
然
(
しか
)
し、
濱島氏
(
はまじまし
)
は
决
(
けつ
)
して
虚名
(
きよめい
)
を
貪
(
むさぼ
)
る
人
(
ひと
)
でない、
此
(
この
)
名
(
な
)
は
彼
(
かれ
)
が
求
(
もと
)
めた
名
(
な
)
では
無
(
な
)
いのです、すべて
本國
(
はんごく
)
政府
(
せいふ
)
の
任意
(
にんゐ
)
に
定
(
さだ
)
めた
事
(
こと
)
で、
軍艦命名式
(
ぐんかんめいめいしき
)
の
嚴肅
(
げんしゆく
)
なる
順序
(
じゆんじよ
)
を
經
(
へ
)
て
下
(
くだ
)
されたのが「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」の三
字
(
じ
)
です。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
任意(にんゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まにまに
(逆引き)
世才
(
せさい
)
ある風の
任意
(
まにまに
)
漂
(
ただよ
)
い行く意味にあらずして、世界の大勢に応じ、なお個人性を失わず、
而
(
しこう
)
して世界の潮流に
先
(
さきだ
)
ちて進むを以て教育の最大目的とせねばならぬ。
教育の最大目的
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
任意(まにまに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“任意”の解説
任意(にんい、arbitrary)とは、思うままに任せること、という意味で、当人の自由意思に任せる、ということである。また、数学などでは、任意を「特別な選び方をしないこと」という意味で用いる。
(出典:Wikipedia)
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“任意”で始まる語句
任意出頭
検索の候補
任意出頭
意任
含情意不任
“任意”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
押川春浪
新渡戸稲造
夏目漱石