“まにまに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
任意33.3%
随意33.3%
随意々々33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世才せさいある風の任意まにまにただよい行く意味にあらずして、世界の大勢に応じ、なお個人性を失わず、しこうして世界の潮流にさきだちて進むを以て教育の最大目的とせねばならぬ。
教育の最大目的 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
干潮かんちょうの時は見るもあわれで、宛然さながら洪水でみずのあとの如く、何時いつてた世帯道具しょたいどうぐやら、欠擂鉢かけすりばちが黒く沈んで、おどろのような水草は波の随意まにまになびいて居る。
三尺角 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
要するに昇は長官を敬すると言ッても遠ざけるには至らず、れるといってもけがすには至らず、諸事万事御意の随意々々まにまに曾て抵抗した事なく
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)