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したがっ
ふりがな文庫
“したがっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
従
60.0%
随
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
従
(逆引き)
列車が
軌道
(
レール
)
なき土地を進行するは明らかに不可能なり。
従
(
したがっ
)
て
吾人
(
ごじん
)
は、この「事実らしからぬこと」を次の三引込線に帰せんとするものなり。
臨時急行列車の紛失
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
ただ景樹時代には貫之時代よりも進歩してゐる点があるといふ事は相違なければ、
従
(
したがっ
)
て景樹に貫之よりも善き歌が出来るといふも自然の事と存候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
したがっ(従)の例文をもっと
(15作品)
見る
随
(逆引き)
故障続出して、心痛常に絶ゆることなかりし、かかる
有様
(
ありさま
)
なれば残余の人夫に対しては、あるいは
呵責
(
かせき
)
し、あるいは
慰撫
(
いぶ
)
し、
随
(
したがっ
)
て勢い賃金を増すにあらざれば
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
けれども
是
(
こ
)
れ
亦
(
また
)
、藩に居るときと同様、幕臣になって功名手柄をしようと云うような野心はないから、
随
(
したがっ
)
て自分の身分が何であろうとも気に
留
(
と
)
めたことがない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
したがっ(随)の例文をもっと
(10作品)
見る
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