“吾人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ごじん90.6%
われら8.3%
われわれ1.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“吾人”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 物理学 > 物理学21.7%
文学 > フランス文学 > 小説 物語9.6%
自然科学 > 自然科学 > 科学理論 科学哲学9.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
またその上に植物には紅白紫黄こうはくしおう、色とりどりの花が咲き、吾人ごじんの眼を楽しませることひととおりではない。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
吾人ごじんはこれら歌麿の一枚摺によりてはじめて日本の婦女の最もうかがいがたき日常の姿を窺得うかがいうるなり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
吾人われら皆望を君に属せり、而して君は吾人をてゝ去れり。予は文壇に於て最も多く君に攻撃せられたり、私交に於て最も多く君に親しまれたり。
北村透谷君 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
何時いつとも吾人われら氣付きづかぬその姿すがたかくしぬ。
とかく、吾人われわれは、いくらか名前を知られ、人の尊敬をるようになると、たちまちもうらくなったような気がして、心がゆるみ、折角せっかく青年時代に守り本尊としていた理想を、敝履へいりの如く棄て去るのが多いものであるが、独りソクラテスに限っては、こういう不始末が毫末ごうまつもなかった。
ソクラテス (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)