“世人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せじん81.8%
よのひと6.1%
せいじん3.0%
よひと3.0%
よびと3.0%
セジン3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるいは彼らが骨冷かに肉ち、世人の一半は彼等が名を忘却したる時において、始めて彼らのきたる種子の収穫を見ることあり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
其人新聞題目となつて世人旅路したといふ、行先何地であらう、目的であらう。
その書は随時世人を啓発した功はあるにしても、時尚を追う書估誅求に応じて筆を走らせたものである。保さんの精力は徒費せられたといわざることを得ない。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
誉とぞ世人讃へむも然りその老いし父もかしくあらむ
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
天つ日の光に馴れて世人みなたごころの未だ飽かなく
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
此方のお手のものだ——世人リヲブニ黄金ヲフ——」
武者窓日記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)