“新聞”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しんぶん89.4%
ニユース4.3%
ひぶみ2.1%
ニュウス2.1%
ニュース2.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“新聞”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)15.8%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
新聞しんぶんながらあきなひするのとおもふてもたれど、はからぬひとゑんさだまりて
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
座敷には梅子が新聞しんぶんひざうへせて、み入つたにはみどりをぼんやり眺めてゐた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
順風耳の八五郎は、相變らず毎日一つくらゐづつは、江戸中から新聞ニユース種を掻き集めて來るのでした。
日に一度づつはやつて來るガラツ八の八五郎、今日は新聞ニユース種のない手持無沙汰を、庭口から長んがい頤を覗かせて歸らうとすると、珍しく平次に呼び留められて、斯う屈托を聽かされたのです。
茨城の名に負ふ新聞ひぶみなにしかも蓼さかずて莠しげれる
長塚節歌集:2 中 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
想い出すと彼はいつも人に対して城内の新聞ニュウスを語る時、長煙管を銜えて豪慢不遜ごうまんふそんの態度を示していたが、これは実に不埒なことで、今度の犯法はんぽうについてもいくらか小気味好く思われた。
風波 (新字新仮名) / 魯迅(著)
こんな天下の大事も、その道中には、ざっと一週間の日時がかかっているわけだ。もって、当時の新聞ニュースのひろがり方や政事軍事のうごきのテンポも察しておく必要がある。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)