“よのひと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
世人50.0%
挙世50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其人(そのひと)今(いま)や新聞(しんぶん)の題目(だいもく)となつて世人(よのひと)の審(いぶか)る旅路(たびぢ)に志(こゝろざ)したといふ、其(その)行先(ゆくさき)は何地(いづこ)であらう、其(その)目的(もくてき)は何(なん)であらう。
先生のみか世人(よのひと)を驚(おどろ)かすも安(やす)かるべしと、門外(もんぐわい)に躊躇(ちうちよ)してつひに入(い)らず、道(みち)引(ひき)かへて百花園(くわゑん)へと赴(おもむ)きぬ、新(しん)梅屋敷(うめやしき)百花園(くわゑん)は梅の盛(さか)りなり、御大祭日(ごたいさいび)なれば群集(ぐんしふ)も其筈(そのはず)の事(こと)ながら
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
年頃(としごろ)愛(めで)玉ひたる梅にさへ別れををしみたまひて「東風(こち)吹(ふか)ば匂ひをこせよ梅の花主(あるじ)なしとて春な忘(わすれ)ぞ」此梅つくしへ飛(とび)たる事は挙世(よのひと)の知る処なり。
年頃(としごろ)愛(めで)玉ひたる梅にさへ別れををしみたまひて「東風(こち)吹(ふか)ば匂ひをこせよ梅の花主(あるじ)なしとて春な忘(わすれ)ぞ」此梅つくしへ飛(とび)たる事は挙世(よのひと)の知る処なり。