“人間世界”の読み方と例文
読み方割合
にんげんせかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「さよう、悪(わる)い夢(ゆめ)にちがいない。すべて夢(ゆめ)からさめるのを悟(さと)りといいますのう。別(べつ)に、美(うつく)しい、なごやかな、真(しん)の人間世界(にんげんせかい)があるはずだが。」
子供は悲しみを知らず (新字新仮名) / 小川未明(著)
是に生(うま)れ是に慣(なれ)て、年々の㕝なれども雪にこもりをるはおのづから朦然(まうぜん)として心たのしからず。しかるに春の半にいたり雪囲(ゆきかこひ)を取除(とりのく)れば、日光明々としてはじめて人間世界(にんげんせかい)へいでたるこゝちぞせらる。
是に生(うま)れ是に慣(なれ)て、年々の㕝なれども雪にこもりをるはおのづから朦然(まうぜん)として心たのしからず。しかるに春の半にいたり雪囲(ゆきかこひ)を取除(とりのく)れば、日光明々としてはじめて人間世界(にんげんせかい)へいでたるこゝちぞせらる。