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人間業
ふりがな文庫
“人間業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にんげんわざ
96.2%
にんげんごう
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんげんわざ
(逆引き)
「どうも
人間業
(
にんげんわざ
)
では癒るまいよ。それがために世間のことは一向わからぬ、近藤や土方は無事でいるか、芹沢との折合いはどうじゃ」
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「おう、いつぞやは、眼ざましいお働き、
人間業
(
にんげんわざ
)
とも思われなかった。しかも、さしたるお怪我もなかったそうな。……
祝着
(
しゅうちゃく
)
の至りです」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人間業(にんげんわざ)の例文をもっと
(25作品)
見る
にんげんごう
(逆引き)
いや
禽獣
(
きんじゅう
)
にすら見られないこと。なぜか人間だけにかかっている
人間業
(
にんげんごう
)
です。これを、
凡下
(
ぼんげ
)
が演じるならまだ知らず。——朝廷おんみずからやってどうなりましょうか
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人間業(にんげんごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“人間”で始まる語句
人間
人間界
人間性
人間的
人間以上
人間万事金世中
人間道
人間並
人間生活
人間世界
検索の候補
人間
真人間
間人
人間界
人造人間
人間性
人間的
人間以上
人業
人間道
“人間業”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
中里介山
吉川英治
海野十三
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永井荷風
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田山花袋
野村胡堂
小川未明