“人間以上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にんげんいじょう50.0%
にんげんいじゃう25.0%
にんげんいじやう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは矢張(やは)り何(なに)やら人間以上(にんげんいじょう)の奇(くし)びな力(ちから)が人知(ひとし)れず奥(おく)の方(ほう)で働(はたら)いているのではないでしょうか。
ロレ 人聲(ひとごゑ)がする。……こりゃ姫(ひめ)よ、ま、早(はや)う出(で)てござれ、そこは死(し)や疫癘(えきれい)や無理(むり)な睡眠(すゐみん)の宿(やど)ぢゃほどに。人間以上(にんげんいじゃう)の力(ちから)の爲(ため)に折角(せっかく)の計畫(はかりごと)が皆(みな)敗(やぶ)れた、さ、早(はや)うござれ。
此(この)偉大(ゐだい)な現象(げんしやう)を起(おこ)させるものは人間以上(にんげんいじやう)の者(もの)で人間以上(にんげんいじやう)の形(かたち)をしたものだらう。此(この)想像(さうざう)が宗教(しうけう)の基(もと)となり、化物(ばけもの)を創造(さうざう)するのである。且(かつ)又(また)人間(にんげん)には由來(ゆらい)好奇心(かうきしん)が有(あ)る。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)