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偉大
ふりがな文庫
“偉大”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いだい
54.2%
ゐだい
20.8%
おおき
8.3%
おおい
4.2%
おほき
4.2%
グロオリ
4.2%
モニュメンタル
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いだい
(逆引き)
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
、
自然
(
しぜん
)
の
栄枯盛衰
(
えいこせいすい
)
を
見
(
み
)
てきた、
偉大
(
いだい
)
な
母
(
はは
)
である
太陽
(
たいよう
)
は、
町
(
まち
)
の
焼
(
や
)
けて
焦土
(
しょうど
)
となったその
日
(
ひ
)
から、
下
(
した
)
を
見下
(
みお
)
ろして、こういいました。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
偉大(いだい)の例文をもっと
(13作品)
見る
ゐだい
(逆引き)
此
(
この
)
偉大
(
ゐだい
)
な
現象
(
げんしやう
)
を
起
(
おこ
)
させるものは
人間以上
(
にんげんいじやう
)
の
者
(
もの
)
で
人間以上
(
にんげんいじやう
)
の
形
(
かたち
)
をしたものだらう。
此
(
この
)
想像
(
さうざう
)
が
宗教
(
しうけう
)
の
基
(
もと
)
となり、
化物
(
ばけもの
)
を
創造
(
さうざう
)
するのである。
且
(
かつ
)
又
(
また
)
人間
(
にんげん
)
には
由來
(
ゆらい
)
好奇心
(
かうきしん
)
が
有
(
あ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
偉大(ゐだい)の例文をもっと
(5作品)
見る
おおき
(逆引き)
それが——後には
可悪
(
おそろし
)
い
偉大
(
おおき
)
な
獣
(
けもの
)
が、
焔
(
ほのお
)
を吹いて
唸
(
うな
)
って来るか、と
身震
(
みぶるい
)
をするまでに、なってしまった。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
偉大(おおき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おおい
(逆引き)
偉大
(
おおい
)
なる神の御名を呼び
胚胎
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
偉大(おおい)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほき
(逆引き)
……
音
(
おと
)
に
鎗
(
やり
)
ヶ
嶽
(
だけ
)
と
中空
(
なかぞら
)
に
相聳
(
あひそび
)
えて、
月
(
つき
)
を
懸
(
か
)
け
太陽
(
ひ
)
を
迎
(
むか
)
ふると
聞
(
き
)
く……
此
(
こ
)
の
建物
(
たてもの
)
はさすがに
偉大
(
おほき
)
い。——
朧
(
おぼろ
)
の
中
(
なか
)
に
然
(
さ
)
ばかり
蔓
(
はびこ
)
つた
牛
(
うし
)
の
姿
(
すがた
)
も、
床
(
ゆか
)
走
(
はし
)
る
鼠
(
ねずみ
)
のやうに
見
(
み
)
えた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
偉大(おほき)の例文をもっと
(1作品)
見る
グロオリ
(逆引き)
彼女の今日のあらゆる
偉大
(
グロオリ
)
の淵源でもあったが、それに対する愛着の情は、いまや一種の偏執病と化し、かえってそれが彼女の破滅の因たろうとしている。
エリザベスとエセックス
(新字新仮名)
/
リットン・ストレイチー
(著)
偉大(グロオリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
モニュメンタル
(逆引き)
そして、その立身の道を開くのに、ツーロンも、エジプトも、モン・ブラン越えもなく、そういう美しい
偉大
(
モニュメンタル
)
なものの代わりに、ただもう
滑稽
(
こっけい
)
な十四等官の後家婆さんしかいない。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
偉大(モニュメンタル)の例文をもっと
(1作品)
見る
偉
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“偉大”で始まる語句
偉大さ
偉大漢
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