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いだい
ふりがな文庫
“いだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偉大
92.9%
抱
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偉大
(逆引き)
「そうだ、ぼくらは
偉大
(
いだい
)
な首領をいただいて幸福だ、ぼくはいまドノバン君を大統領に
推薦
(
すいせん
)
したいと思う」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
またいくども、ひろい
試合場
(
しあいじょう
)
の
砂地
(
すなじ
)
や、自分たちの顔に、その
偉大
(
いだい
)
な
怪影
(
かいえい
)
が
太陽
(
たいよう
)
をかすめるごとに、とおり
魔
(
ま
)
のような
影
(
かげ
)
を投げていたのも、まったく知らずにいた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いだい(偉大)の例文をもっと
(13作品)
見る
抱
(逆引き)
古き
槻
(
けやき
)
が巨人の腕を張つた様に茂つてる陰に『篠田』と書いた
瓦斯燈
(
ガスとう
)
が一道の光を放つてるヂヤないか、アヽ此の戸締もせぬ自由なる家の
裡
(
うち
)
に、
彼
(
か
)
の燃ゆるが如き憂国愛民の情熱を
抱
(
いだい
)
て先生が
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
いだい(抱)の例文をもっと
(1作品)
見る
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