“おおき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
69.9%
巨大15.8%
2.2%
成長2.2%
大樹1.6%
偉大1.1%
大気1.1%
宏壮1.1%
御置1.1%
0.5%
壮大0.5%
0.5%
御起0.5%
盛大0.5%
許多0.5%
魁偉0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また鼻から出たにしたところで、鼻先から一尺四、五寸も前へ突出した食指の上へ、豆粒程のさだけポタリと落ちる道理はないのだ。
本州横断 癇癪徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪(著)
ると、水辺の、とある巨大には六十前後ゆる、一人老人が、んで私達るのをってりました。
顔がくて、赤い、短いの多い、少し猫背の男が、いきなり何か大声で手振りをして話し出した。
蟹工船 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
そればかりを楽しみに思い詰めて成長くなりましたところへ、肉親の親から譲られましたこの重病。
名娼満月 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
寄生木になって栄えるは嫌いじゃ、矮小な下草になって枯れもしょう大樹を頼まば肥料にもなろうが、ただ寄生木になって高く止まる奴らを日ごろいくらも見ては卑しい奴めと心中で蔑視げていたに
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
その笠は鴨居の上になって、空から畳を瞰下ろすような、うに漏る雨の余りしさに、笠欲ししと念じた、壁の心がれたものであろう——抜群にこの魍魎偉大いから
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
日本橋呉服町に在る宏壮建築物の二階で、く積んだ簿書のに身をめながら、相川は前途のことを案じった。思い疲れているところへ、丁度小使が名刺を持ってやって来た。原としてある。
並木 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「御父さまが後々のためにちゃんと一纏めにして取って御置になったんですって」
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
曽根は、今日は一日社も休み、「自分の生命」のために、そんな小さなことに煩わされずに、もっといことについて静かに瞑想しようと思うた。
六月 (新字新仮名) / 相馬泰三(著)
まあ、君、左様じゃないか。もし君が壮大邸宅でも構えるという時代に、僕が困って行くようなことがあったら、其時は君、宜敷頼みますぜ。
朝飯 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
第五 遍地ニ罨覆シテ寒ノ土中ニ侵透スルヲ防拒ス 地中テ以テ寒冷ヲ致サズ テ温ヲ得 故ニ草木肥茂シ蟄虫生ヲ得 又雪上ニヲ走ラシ犬鹿ヲ駆使シヲ引キニ致ス 故ニ北陲モ害ナク利アリ
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
その晩細君は土鍋へ入れたをもって、また健三の枕元にった。それを茶碗に盛りながら、「御起になりませんか」といた。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
微々な小諸の銀行を信州一と言われる位に盛大くなすった程の御腕前は有ながら、奥様の為には一生の光栄塵埃同様に捨てて御了いなすって
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
未だ必ずしも羮を調うるに許多を用いず
緑衣人伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
一人は、胡麻塩髯胸にるゝ魁偉なアイヌ、名は小川ヤイコク、これはあまり口がけぬ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)