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宏壮
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おおき
ふりがな文庫
“
宏壮
(
おおき
)” の例文
旧字:
宏壯
小諸の荒町から赤坂を下りて行きますと、右手に当って
宏壮
(
おおき
)
な鼠色の
建築物
(
たてもの
)
は小学校です。その中の一
棟
(
むね
)
は
建増
(
たてまし
)
の最中で、高い足場の内には塔の形が見えるのでした。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
日本橋呉服町に在る
宏壮
(
おおき
)
な
建築物
(
たてもの
)
の二階で、
堆
(
うずたか
)
く積んだ簿書の
裡
(
うち
)
に身を
埋
(
うず
)
めながら、相川は前途のことを案じ
煩
(
わずら
)
った。思い疲れているところへ、丁度小使が名刺を持ってやって来た。原としてある。
並木
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“宏壮”の意味
《形容動詞》
建物などが広大で立派なこと。
(出典:Wiktionary)
宏
漢検準1級
部首:⼧
7画
壮
常用漢字
中学
部首:⼠
6画
“宏”で始まる語句
宏大
宏
宏荘
宏量
宏麗
宏濶
宏々
宏偉
宏兒
宏劉