“宏大”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうだい76.9%
くわうだい19.2%
りつぱ3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は自分の宏大こうだいな、広々と延びている庭園を見ながら、両手を高くひろげて、快い欠伸あくびをした。が、彼が拡げた両手を下した時だった。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
宏大くわうだいなお藥園を設け、幕府は專門の本草學者に預けて、代々研究を重ねて居りました。
伊太利イタリーのさる繁華はんくわなるみなと宏大りつぱ商會しやうくわいてゝ、もつぱ貿易事業ぼうえきじげふゆだねてよし、おぼろながらにつたくのみ。