“くわうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
宏大45.5%
廣大36.4%
広大18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如何(いかん)となれば、乘客等(じようかくら)は爾(しか)く身(み)を殺(ころ)して仁(じん)を爲(な)さむとせし、此(この)大聖人(だいせいじん)の徳(とく)の宏大(くわうだい)なる、天(てん)は其(そ)の報酬(はうしう)として渠(かれ)に水難(すゐなん)を與(あた)ふべき理由(いはれ)のあらざるを斷(だん)じ、恁(かゝ)る聖僧(せいそう)と與(とも)にある者(もの)は、此(この)結縁(けちえん)に因(よ)りて
旅僧 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
石器時代(せききじだい)に現今(げんこん)の如(ごと)き陶器窯(たうきがま)を造(つく)つて、其所(そこ)で土器(どき)を燒(や)いたか否(いな)か、それは未(ま)だ輕々(かる/″\)しく言切(いひき)れぬが、馬籠(まごめ)に於(お)ける燒土層(やけつちさう)の廣大(くわうだい)なるを見(み)て、然(さ)うして桂舟畫伯(けいしうぐわはく)の説(せつ)を聽(き)いて見(み)ると
俗人(ぞくじん)を教(をし)ふる功徳(くどく)の甚深(じんしん)広大(くわうだい)にしてしかも其勢力(せいりよく)の強盛(きやうせい)宏偉(くわうゐ)なるは熊肝(くまのゐ)宝丹(はうたん)の販路(はんろ)広(ひろ)きをもて知(し)らる。洞簫(どうせう)の声(こゑ)は嚠喨(りうりやう)として蘇子(そし)の膓(はらわた)を断(ちぎ)りたれど終(つひ)にトテンチンツトンの上調子(うはでうし)仇(あだ)つぽきに如(し)かず。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵、三文字屋金平(著)