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輕々
ふりがな文庫
“輕々”のいろいろな読み方と例文
新字:
軽々
読み方
割合
かろ/″\
50.0%
かる/″\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かろ/″\
(逆引き)
けれど
汝
(
そち
)
は
卑
(
いや
)
しくも
魚族
(
ぎよぞく
)
の
王
(
わう
)
の、
此
(
こ
)
の
父
(
ちゝ
)
が
世
(
よ
)
をさつたらばその
後
(
あと
)
を
嗣
(
つ
)
ぐべき
尊嚴
(
たうと
)
い
身分
(
みぶん
)
じや。
决
(
けつ
)
して
輕々
(
かろ/″\
)
しいことをしてはならない。よいか
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
勿論
(
もちろん
)
、
吾等
(
われら
)
が
空中旅行
(
くうちうりよかう
)
の
目的
(
もくてき
)
と、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
秘密
(
ひみつ
)
とは、
輕々
(
かろ/″\
)
しく
外國船
(
ぐわいこくせん
)
などに
覺
(
さと
)
られてはならぬが、それは
臨機應變
(
りんきおうへん
)
に
何
(
なに
)
とか
言脱
(
いひのが
)
れの
工夫
(
くふう
)
の
無
(
な
)
いでも
無
(
な
)
い。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
輕々(かろ/″\)の例文をもっと
(3作品)
見る
かる/″\
(逆引き)
この
崩壞
(
ほうかい
)
の
結果
(
けつか
)
、
有明灣
(
ありあけわん
)
に
大津浪
(
おほつなみ
)
を
起
(
おこ
)
し、
沿岸地方
(
えんがんちほう
)
に
於
(
おい
)
て
合計
(
ごうけい
)
一萬五千人
(
いちまんごせんにん
)
ほどの
死者
(
ししや
)
を
生
(
しよう
)
じた
大事件
(
だんじけん
)
もあつたので、
原因
(
げんいん
)
を
輕々
(
かる/″\
)
しく
斷定
(
だんてい
)
することは
愼
(
つゝし
)
まねばならぬ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
石器時代
(
せききじだい
)
に
現今
(
げんこん
)
の
如
(
ごと
)
き
陶器窯
(
たうきがま
)
を
造
(
つく
)
つて、
其所
(
そこ
)
で
土器
(
どき
)
を
燒
(
や
)
いたか
否
(
いな
)
か、それは
未
(
ま
)
だ
輕々
(
かる/″\
)
しく
言切
(
いひき
)
れぬが、
馬籠
(
まごめ
)
に
於
(
お
)
ける
燒土層
(
やけつちさう
)
の
廣大
(
くわうだい
)
なるを
見
(
み
)
て、
然
(
さ
)
うして
桂舟畫伯
(
けいしうぐわはく
)
の
説
(
せつ
)
を
聽
(
き
)
いて
見
(
み
)
ると
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
輕々(かる/″\)の例文をもっと
(3作品)
見る
輕
部首:⾞
14画
々
3画
“輕々”で始まる語句
輕々敷
“輕々”のふりがなが多い著者
今村明恒
高山樗牛
押川春浪
江見水蔭
山村暮鳥
樋口一葉