“かる/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
輕々50.0%
軽々33.3%
輕〻16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石器時代せききじだい現今げんこんごと陶器窯たうきがまつくつて、其所そこ土器どきいたかいなか、それは輕々かる/″\しく言切いひきれぬが、馬籠まごめける燒土層やけつちさう廣大くわうだいなるをて、うして桂舟畫伯けいしうぐわはくせついてると
今日も昨日と同じように爽やかな、身も心も軽々かる/″\とする天気であった。
小僧の夢 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
荷物にもつ通運便つううんびんにてさきへたゝせたればのこるは一つに輕〻かる/″\しき桂次けいじ今日けふ明日あすもと友達ともだちのもとをせめぐりてなにやらん用事ようじはあるものなり、わづかなる人目ひとめひまもとめておぬひたもとをひかえ
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)