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桂次
ふりがな文庫
“桂次”の読み方と例文
読み方
割合
けいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいじ
(逆引き)
不器用
(
ぶきよう
)
なればお
返事
(
へんじ
)
のしやうも
分
(
わか
)
らず、
唯々
(
たゞ/\
)
こ〻ろぼそく
成
(
な
)
りますとて
身
(
み
)
をちゞめて
引退
(
ひきしりぞ
)
くに、
桂次
(
けいじ
)
拍子
(
ひようし
)
ぬけのしていよ/\
頭
(
あたま
)
の
重
(
おも
)
たくなりぬ。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
小説「ゆく雲」の中には
桂次
(
けいじ
)
という学生の言葉をかりて
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
十
年
(
ねん
)
ばかり
前
(
まへ
)
にうせたる
先妻
(
せんさい
)
の
腹
(
はら
)
にぬひと
呼
(
よ
)
ばれて、
今
(
いま
)
の
奧樣
(
おくさま
)
には
繼
(
まゝ
)
なる
娘
(
こ
)
あり、
桂次
(
けいじ
)
がはじめて
見
(
み
)
し
時
(
とき
)
は十四か三か、
唐人髷
(
とうじんまげ
)
に
赤
(
あか
)
き
切
(
き
)
れかけて
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
桂次(けいじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
桂
漢検準1級
部首:⽊
10画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“桂”で始まる語句
桂
桂川
桂庵
桂馬
桂女
桂枝
桂樹
桂冠
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