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桂枝
ふりがな文庫
“桂枝”の読み方と例文
読み方
割合
けいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいし
(逆引き)
「
桂枝
(
けいし
)
のもとには草
生
(
しょう
)
ぜず、
麻黄
(
まこう
)
の茎には雪積らず、これに
準
(
じゅん
)
じて、注意しながら山を廻っておると、自然に薬が知れてくる」
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
馬「はゝ
当帰
(
とうき
)
大黄
(
だいおう
)
芍薬
(
しゃくやく
)
桂枝
(
けいし
)
かね、薬の名のような
賞
(
ほ
)
め方だからおかしい、何しろ
一寸
(
ちょっと
)
休んで近くで拝見などは何うでげしょう」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
桂枝
(
けいし
)
の
匂
(
にほ
)
へるを咎むる勿れ。
三つのなぜ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
桂枝(けいし)の例文をもっと
(5作品)
見る
“桂枝”の意味
《名詞》
桂の枝の樹皮。
月にあるとされる桂の枝。
(出典:Wiktionary)
桂
漢検準1級
部首:⽊
10画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“桂枝”の関連語
桂皮
“桂”で始まる語句
桂
桂川
桂庵
桂馬
桂女
桂次
桂樹
桂冠
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