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荷物
ふりがな文庫
“荷物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にもつ
94.0%
パツケ
1.5%
かもつ
1.5%
ニモツ
1.5%
パケツ
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にもつ
(逆引き)
三十七
年
(
ねん
)
九
月
(
ぐわつ
)
十四
日
(
か
)
、
幻翁
(
げんおう
)
望生
(
ぼうせい
)
の
二人
(
ふたり
)
と
共
(
とも
)
に
余
(
よ
)
は
馬籠
(
まごめ
)
に
行
(
ゆ
)
き、
茶店
(
ちやみせ
)
に
荷物
(
にもつ
)
や
着物
(
きもの
)
を
預
(
あづ
)
けて
置
(
お
)
き、
息子
(
むすこ
)
を
人夫
(
にんぷ
)
に
頼
(
たの
)
んで、
遺跡
(
ゐせき
)
に
向
(
むか
)
つた。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
荷物(にもつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
パツケ
(逆引き)
おれは併し隣の
空
(
あ
)
いた席へ
荷物
(
パツケ
)
を置いて
後
(
あと
)
から入つて来る乗客に「これは僕の友達の席です」と云つて拒んだ。
素描
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
荷物(パツケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かもつ
(逆引き)
奴さんは恐れて、
螺旋形
(
らせんけい
)
の階段を走りおりて
街路
(
とおり
)
へでたのだ、そして、奴さんの意識は
朦朧
(
もうろう
)
となってしまったさ、奴さんは
人道
(
じんどう
)
も
車道
(
しゃどう
)
も区別なしに歩いていると、
荷物
(
かもつ
)
自動車がやって来たさ
雨夜草紙
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
荷物(かもつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ニモツ
(逆引き)
薩州よりわ
彼
(
かの
)
イロハ丸の船代、又その
荷物
(
ニモツ
)
の代お
佛
(
ハライ(ママ)
)
候得バ、ゆるして御つかハし
被
レ
成度
(なされたし)
と申候間、私よりハ
そハ
(
ママ
)
わ夫でよろしけれども
手紙:075 慶応三年五月二十八日 お龍あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
荷物(ニモツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
パケツ
(逆引き)
女は紫の光沢のある黒い毛皮の外套に、同じやうな色の
大黒帽
(
トツク
)
を被り犬の綱を執る代りに大きな紙包みの
荷物
(
パケツ
)
を提げて居る。手袋の上から手を握らせながら、おれの頬に唇を触れたあとで
素描
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
荷物(パケツ)の例文をもっと
(1作品)
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荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“荷物”で始まる語句
荷物船
荷物庫
荷物持
荷物橇
荷物汽船
荷物運搬
検索の候補
手荷物
荷物船
一荷物
先荷物
御荷物
荷物庫
荷物持
荷物橇
家財荷物
荷物汽船
“荷物”のふりがなが多い著者
下村千秋
押川春浪
泉鏡太郎
与謝野寛
樋口一葉
水野仙子
江見水蔭
作者不詳
新渡戸稲造
小川未明