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車道
ふりがな文庫
“車道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くるまみち
40.0%
しやだう
40.0%
しゃどう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるまみち
(逆引き)
到頭四万の山口へ参りましたが、只今は
車道
(
くるまみち
)
が開けましたので西の方の山岸へ橋をかけまして
下道
(
しもみち
)
を参りますが、以前は
上
(
かみ
)
の方を廻りましたもので中々
難所
(
なんじょ
)
でございました。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
車道(くるまみち)の例文をもっと
(2作品)
見る
しやだう
(逆引き)
「
遊
(
あそ
)
んでツてよ。」と
周囲
(
しうゐ
)
の
人込
(
ひとごみ
)
を
憚
(
はゞか
)
り、
道子
(
みちこ
)
は
男
(
をとこ
)
の
腕
(
うで
)
をシヤツの
袖
(
そで
)
と一しよに
引張
(
ひつぱ
)
り、
欄干
(
らんかん
)
から
車道
(
しやだう
)
の
稍
(
やゝ
)
薄暗
(
うすぐら
)
い
方
(
はう
)
へと
歩
(
あゆ
)
みながら、すつかり
甘
(
あま
)
えた
調子
(
てうし
)
になり
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
車道(しやだう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゃどう
(逆引き)
奴さんは恐れて、
螺旋形
(
らせんけい
)
の階段を走りおりて
街路
(
とおり
)
へでたのだ、そして、奴さんの意識は
朦朧
(
もうろう
)
となってしまったさ、奴さんは
人道
(
じんどう
)
も
車道
(
しゃどう
)
も区別なしに歩いていると、
荷物
(
かもつ
)
自動車がやって来たさ
雨夜草紙
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
車道(しゃどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“車道”の解説
車道(しゃどう)は、通常、車両および路面電車が通行する道路の部分である。
以下は、日本の法令における「車道」において詳述する。
(出典:Wikipedia)
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“車”で始まる語句
車
車夫
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車室
車前草
車蓋
車力
車駕
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検索の候補
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自動車専用有料道路
“車道”のふりがなが多い著者
永井壮吉
国木田独歩
三遊亭円朝
永井荷風
田中貢太郎