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しゃどう
ふりがな文庫
“しゃどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洒堂
80.0%
車道
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洒堂
(逆引き)
この珍碩というのは前の
洒堂
(
しゃどう
)
とたしか同じ人で、奇妙に泣くという附句の席にばかり
連
(
つら
)
なっている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
芭蕉は「
発句
(
ほっく
)
は頭よりすらすらと言い下し来たるを上品とす」と言い、門人
洒堂
(
しゃどう
)
に教えて「発句は汝がごとく物二、三取り集むる物にあらず、こがねを打ちのべたるごとくあるべし」
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
しゃどう(洒堂)の例文をもっと
(4作品)
見る
車道
(逆引き)
奴さんは恐れて、
螺旋形
(
らせんけい
)
の階段を走りおりて
街路
(
とおり
)
へでたのだ、そして、奴さんの意識は
朦朧
(
もうろう
)
となってしまったさ、奴さんは
人道
(
じんどう
)
も
車道
(
しゃどう
)
も区別なしに歩いていると、
荷物
(
かもつ
)
自動車がやって来たさ
雨夜草紙
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しゃどう(車道)の例文をもっと
(1作品)
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